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2011年12月 3日 (土)

広告とブランディング

土曜の朝、毎週のごとく広告をたくさん見る。まったく目に止まらない。企業側の意図がみえ

みえである。顧客と信用を広告による情報発信だけに頼っているのであろう。

P・コトラーによれば「広告は主として製品を認知させるものであり、ときとして製品知識を与

えるが、製品の嗜好を高めることは少なく、購買の引き金になることはめったにない。広告

だけでは成果があがらないといわれるのは、このためである」

「最も効果的な広告は、満足した顧客によってなされるものなのだ。顧客ロイヤルティが高

まれば、広告に要する費用は減少する。~ついでながら、広告に惹かれて買いにくる人の

なかには、安ければどこでもよいという人が多いことも付け加えておこう」

「マス広告の影響度や有用性は今後低下していくのだろうか。おそらく、そういうことになる

だろう。人々は広告に対して、いっそう醒めた態度をとり、注意を払わなくなってきている」

「ブランドはいかにして確率されたのだろうか。広告がブランドを築き上げると考えるのは

誤りである。広告はブランドに対する注意を喚起するものにすぎない。」

さてこの通り上手くやっている企業は、小売業界では、フランフランが思いつく。高島氏も

マス広告を否定し、最大の広告は店舗であり、顧客であると断言している。サービス業で

は、京都の俵屋などは素晴らしいマーケティングだと思う。

いずれにせよ広告に目一杯に自社のアピールする時代は終わった。時代に変化出来る

人間を目指し、それと同時に一番大切な人間性を高めていきたい。

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