「一途一心」
月刊購読している「致知」という本に今月は一途一心という特集があった。
「一途一心とはひたすら、ひたむきということである。一つ事に命を懸けること、ともいえる。
あらゆる道、あらゆる事業を完成させる上で、欠かすことのできない心的態度である。物事
の成就はこのコア(核)なくしてはあり得ない」~致知2月号より
一途一心~われわれの世界でいうと道元禅師の「只管打坐」に通じる。道元は禅の世界
だけでなく、様々な方面からも注目されている。永平門下として私は道元を尊敬するとと
もに、誇りに思う。しかるに、「禅と社会経済→ビジネス」は一如の精神でないといけないと
私は説く。
一途一心~只管打坐の精神を現実に生かし、本年もフル活動していきたい。